TAKANAWA GATEWAY CITY

100年先のくらしを考える、
まちづくり。

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総合職

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  • 土木
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ジョブ型

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鉄道を支えた拠点は、
未来のくらしを育む拠点へ。

世界に誇れる東京を、もう一度。

2026年3月、JR東日本最大級のまちづくりとなる「TAKANAWA GATEWAY CITY」がグランドオープンしました。「高輪ゲートウェイ駅」を玄関口として、商業施設、オフィス、文化創造施設、ホテル、住宅、ジム等が一体となった、敷地面積約7万4000㎡にもおよぶ新しい街です。街全体を「100年先の心豊かなくらしのための実験場」と位置付け、人・自然・テクノロジーがシームレスにつながった未来のくらしを生み出し続けています。


都市開発の構想が動き出したのは、2008年。シンガポール、香港、ソウルなど、アジア各国の都市が大きな成長を遂げる中で、東京の価値を、さらに世界に誇れる水準へと引き上げたい。そんな想いを起点に、羽田空港からのアクセスにも優れた東京・高輪を舞台に、「Global Gateway」という開発コンセプトを掲げたこの遠大な計画は始まりました。南北約1.6kmに広がるこの土地は、もともと列車の留置や整備の拠点だった品川車両基地。しかし、時代とともに列車の長編成化などが行われたことで、限られた敷地での運用が次第に難しくなっていき、この土地の役割を“鉄道を支える基地”から、“100年先のくらしを育む街”へと転換していったのです。

“100年先のくらし”と聞くと、どこか遠い未来の話に思えるかもしれません。しかし、国鉄時代から150年にわたり鉄道とともに歩んできたJR東日本にとって、100年先を見据えることは、決して特別なことではありません。明治時代、日本で初めて海の上に線路が敷かれ、鉄道文化を切り拓いた場所でもある高輪の地。そうしたイノベーションのDNAを受け継ぎ、TAKANAWA GATEWAY CITYも、これからの「くらしの当たり前」を生み出し続けています。

世界を迎える、
Global Gateway。

日本文化をまとう、世界の玄関口。

山手線にとって49年ぶりの新駅となった、高輪ゲートウェイ駅。建築家・隈研吾氏がデザインしたこの駅は、街に訪れる人をやさしく迎え入れる玄関口として設計されました。従来の山手線駅とひと味違うのは、ホームから天井まで吹き抜けとなっている開放的な空間。「折り紙」をモチーフに、東北産の杉材と鉄骨で支えられた膜構造の大屋根は、やわらかな光を取り込みながら、障子のようなぬくもりで駅全体を包み込みます。昼は明るく開放的に、夜は行灯のようなやさしい光で街を照らす。高輪ゲートウェイ駅は単なる移動のための駅ではなく、日本らしさをまといながら街と一体となって迎え入れる玄関口としての役目を体現した建築です。

駅を、もっと自由な場所に。

駅構内に設けられた「Eki Park」もまた、高輪ゲートウェイ駅を象徴する空間のひとつです。公園のように、段差のある人工芝を設けたことで、座ったり、くつろいだりと、お客さまそれぞれの時間が流れる空間となりました。すぐそばにはストリートピアノも設置し、子どもから大人まで、誰もが気軽に音を奏でることもできます。

また、「マチとマチの出アイ(会い)」「マチへのアイ(愛)を語る」をテーマに日本全国の魅力発信を行う体験型イベントスペース「マチアイ」もオープンしました。地域の魅力を発信するポップアップショップや、飲み比べ・食べ比べイベント、ワークショップなど、食文化や土地の個性に出会える場となっています。駅の「待ち合い所」のように気軽に立ち寄れる点も、この空間ならではの魅力です。その他にも、無人決済店舗「TOUCH TO GO」を駅開業とともに導入するなど、先進技術の実装にもいち早く取り組んできました。AIやセンシング技術を活用したこの店舗では、レジで商品をスキャンすることなく支払いを終えられる、スムーズで新しい購買体験が実現されています。高輪ゲートウェイ駅は、未来の駅の当たり前をひと足先に体感できる場所でもあるのです。

偶発の出会いが、
未来のくらしを連れてくる。

街で試す。街で育てる。

TAKANAWA GATEWAY CITYが目指す「100年先の心豊かなくらし」は、JR東日本だけで描けるものではありません。大企業・スタートアップ・大学などの多様なプレーヤーが交流しながら知見や技術を持ち寄り、今日も未来のくらしを実証実験しています。その共創の拠点の一つが「LiSH (TAKANAWA GATEWAY Link Scholarsʼ Hub)」。新たな着想を育むこの場では、偶然の出会いやふとした会話からも、新しいアイデアが生まれています。

実際に街の中では、新たなテクノロジーの実装が進んでいます。立ち乗り型の自動走行モビリティ「iino」は、時速約5kmの歩くような速度で移動できるモビリティです。南北に長く広がる街を音声ガイドとともに巡ることで、移動そのものがツアー体験のような楽しさへと変わっていきます。

街を支える、都市OS。

これらの多様な実証実験を行う街には、さまざまなデータを収集する基盤「TAKANAWA GATEWAY URBAN OS」が備えられています。TAKANAWA GATEWAY URBAN OSは、商業、オフィス、レジデンスなど街全体の情報に加えて、JR東日本が持つ鉄道運行データ(列車の位置情報、車両内の混雑・改札通過情報)を蓄積し、LiSHの会員をはじめ、街に関わる多様なパートナーがイノベーションを生み出すためのプラットフォームとして機能しています。さらにこのデータは「TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ」や「ロボットプラットフォーム」でも活用され、ロボットのスムーズな移動やお客さまへの混雑回避の情報発信、アプリでのタイムリーなイベント案内など、より快適な体験につなげています。大きな受け皿のように、くらしのさまざまな接点を俯瞰しながら、未来の都市サービスを実装していく。今日もデータの輪を広げながら、お客さま一人ひとりにパーソナライズされたサービスを届けています。

人だけでなく、
地球の健康を考える。

自然と共生しながら、街を育てる。

TAKANAWA GATEWAY CITYでは、人の健康だけでなく、地球や社会全体の健康を目指した「プラネタリーヘルス」の考え方を大切にしています。ここでいう“健康”とは、医療だけを指すものではありません。文化的な営みや食、自然との共生といった、広い意味での健康です。個人の利益だけでなく、地球全体にとっての価値、いわば“地球益”を志向している点に、この考え方の特徴があります。

約4ヘクタールにも広がる都内最大級のパブリックレルム(公共空間)は「53 Playable Park」というコンセプトで整備され、多様な広場やストリートが誕生しました。このパーク内には、数多くの水生植物を取り入れたビオトープも存在し、生物多様性に寄与する水辺空間を整備しています。開業後は、都市における微生物多様性を高めることで、ヒトと地球の健康を目指す事業を行う株式会社BIOTAと協業し、微生物という目に見えない存在から、街の環境を捉え直す挑戦も進んでいます。空気中や室内表面にいる微生物をDNAレベルで解析することで、その場所の微生物の種類や多様性を可視化し、室内の微生物をより豊かにするための植栽や建築、設備計画へと活かしていく。都市を人だけのための空間ではなく、多様な生態系が息づく自然空間として設計していく取組みです。そして生態系の基盤となる微生物をケアすることは動植物など多種へのケアにもつながります。今後は企業だけではなく、市民参加型で緑地の手入れや環境との関わりを育む活動も行う予定です。街を使う人自身が、街の環境をつくり、育てていく。そうした参加のあり方もまた、プラネタリーヘルスの実践の一つです。

その他にも、商業施設「NEWoMan TAKANAWA」の高層階に広がる「LUFTBAUM」もまた、都市と自然の新しい関係を体感できる場所の一つです。コンセプトは「都心の別荘」。食・植物・音・眺望、そしてそこに人々の語らいが重なる空間として、通路や壁面を覆う草木や、四季の移ろいを感じられる植物空間など、豊かな緑とレストランが織りなす多面的なシーンがデザインされています。便利さだけで完結する都市ではなく、日常の体験を通じて、くらしと地球の関係を見つめ直していく。その実践が、この街のさまざまな場所で始まっています。

まちづくりは、
地域との関係づくり。

地域の方々と、街の価値をつくる。

大規模なまちづくりには期待が集まる一方で、この地域に長く暮らしてきた方々にとっては多くの不安も生じます。慣れ親しんだ風景が変わることや、新たな人の流れが生まれること。だからこそ、JR東日本は街をつくることと同じくらい、地域の方々との関係を築いていくことも大切にしてきました。

その一環として、開業前から行っている取組みが、地域との共創によって生まれた「高輪地区まつり」です。港区と高輪・港南地区の関係者が組織した
「高輪ゲートウェイ駅周辺地区 広域連携連絡会」と協力・連携し、地域の価値向上を目指す一般社団法人、およびその活動のこと。 が2022年から続けている地域交流イベントで、高輪周辺の町会・自治会、事業者、大使館などが集まり、ブース出展やステージ活動を通して、この地域ならではの文化や魅力を発信しています。

中でも象徴的なのは、高輪地区まつりでも出展を行っている「TAKANAWA HOP WAY」。ビールの原料となるホップを育てる過程を通して、人と人とのつながりを育むコミュニティ活動です。地域の事業者や大学、住民の方々と一緒に苗を植え、育て、収穫し、そこから生まれたビールをともに味わう。その過程そのものが、この街に新しい交流や関わりしろを生み出しています。その他にも、毎年まつりで行われる盆踊りの練習や、養蜂活動、地域清掃、子どもたちへの出前授業など、地域の方々と接点を持つさまざまな機会を設けてきました。単発の催しとして実施するのではなく、この場所に関わる人たちと地域の方々の関係をつくりながら、まちづくりをする。開業前から一貫して大切にしてきた姿勢です。

こうした活動は、会社として一律に進められたものだけではなく、社員一人ひとりの自主的な発案や行動によって推進されてきたことも、TAKANAWA GATEWAY CITYの特徴です。目の前の地域とどう向き合うべきかを自ら考え、動く。その積み重ねが、良好な関係の土台になっています。

文化のつづきを、
つくる場所。

日本文化を100年先につなぐ拠点。

TAKANAWA GATEWAY CITYで、文化を未来へつないでいく拠点となるのが、2026年3月に開業した文化の実験的ミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」です。ここは「100年先へ文化をつなぐ」をミッションに、伝統とテクノロジーを掛け合わせた新たな日本文化を創造し、世界へ発信していくミュージアムとして構想されました。館内には、大規模な展示空間やシアター空間、畳スペース、テラスなどが設けられ、多様なプログラムに応じた使い方ができる空間構成となっています。分野や世代を問わず、訪れる人それぞれが関心に応じて作品や文化に触れられる場です。

建築は、高輪ゲートウェイ駅の設計を手がけた隈研吾氏との協業によって生まれました。木材をふんだんに用いた、空へと昇るようなスパイラル状の外装デザインは、大地と空、過去と未来をゆるやかに結びつける想いが込められています。また、建物を彩る植栽の多くは日本の在来種で構成され、四季折々に咲く花々を通して、日本の季節の移ろいを感じられるのも特徴です。MoN Takanawaが目指しているのは、文化を保存することだけではなく、次の時代へ更新していくこと。街をつくることだけにとどまらない、日本文化の継承に向き合おうとするTAKANAWA GATEWAY CITYの姿勢が、ここに表れています。

鉄道の、その先へ。

駅を起点に、仕事や買い物、文化、地域とのつながりまでを結び直し、くらしをより豊かにしていく。TAKANAWA GATEWAY CITYは、鉄道を担ってきたJR東日本が、モビリティと生活ソリューションの両軸で未来を支える企業へ進化しようとする意思そのものです。まだ正解のないテーマに向き合いながら、多様なパートナーとともに新しい価値を生み出していく。100年先の心豊かなくらしは、まだスタートラインに立ったばかりです。「未来のくらしをもっと豊かにしたい」。そうした想いを形にしていけるフィールドが、TAKANAWA GATEWAY CITYにはまだまだ広がっています。

JR東日本 新卒採用

その想いが、
始発になる。

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