都心と空港を、
地下からつなぐ。
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RYO TAGUCHI 田口遼
PROFILE
東京建設プロジェクトマネジメントオフィス 羽田アクセスプロジェクトセンター所属。
学生時代は土木工学を学び、「人々の生活や社会に大きな影響を与える仕事がしたい」と思い入社。一年目から軌道工事の発注業務などを経験し、現在は羽田空港アクセス線(仮称)の整備において施工監理業務を担当している。
CAREER
-
2022/入社1年目
東京工事事務所 操軌課
軌道工事の発注業務を担当 -
2024/入社3年目
東京建設プロジェクトマネジメントオフィス 羽田アクセスプロジェクトセンター
羽田空港アクセス線(仮称)プロジェクトにおける施工監理業務を担当
MY WORK
一直線で、羽田行き。
私は現在、「東京建設プロジェクトマネジメントオフィス 羽田アクセスプロジェクトセンター」に所属しています。その名の通り、当社の東京駅と羽田空港を直通18分で結ぶ新路線計画のこと。開業は2031年度を予定しています。 に最前線で携わる部署です。私は主に施工監理を担当していまして、このプロジェクトの「安全・工程・品質」を守りながら推進していくことが役割になります。
羽田空港アクセス線プロジェクトにおける特徴の一つが、地下トンネル工事で使われる巨大な円筒形の掘削機械のこと。地中を掘り進めると同時にトンネルの壁面を組み立てられるメリットがあります。 による鉄道トンネルの建設です。今回のプロジェクトでは、最大深度約50m、延長約4.2㎞にも及ぶ複数の鉄道トンネルを建設します。首都圏では、土地の制約や地上に建設するコスト面の影響もあって、この工法が採用されました。地中を掘り進めていく以上、地盤沈下などによってビルや橋といった地上の構造物にまで影響を与えるリスクも付き纏います。そのため、地層の種類や地中の障害物といった目に見えない要素も調査した上で、事前に施工内容や安全面を関係者とすり合わせることも施工監理の役割です。お互いの認識に齟齬が発生しないように、時には一緒に現地に行くなど、とにかく丁寧なコミュニケーションを心掛けています。
鉄道工事はどうしても時間的・空間的制約など、さまざまな条件が絡み合ってきます。それらと向き合いながら、工程を一つひとつクリアしていくことは、大変でありながらも確かな達成感がありますね。それにこれほど大きなプロジェクトを、現場の最前線に立ってつくり上げていけることも、土木ならではのやりがいだと感じています。
MY CAREER
鉄道の根幹を支える、
1mmの仕上げ。
入社して最初は「東京工事事務所 操軌課」に配属され、いくつかのプロジェクトにおいて軌道工事担当者として携わりましたが、そのうち中央快速線グリーン車導入に伴うホームの延伸工事も担当しました。グリーン車を導入するとなると、車両が10両から12両に増えるんですね。それに合わせて、大体50m程度を既存のホームにプラスしていくのですが、そうなると線路の軌道自体も手直しする必要が出てきます。操軌課ではその部分の役割を担い、軌道工事を進めていきました。
線路の良し悪しって、「乗り心地」や「安全性」で言い表されると思うんですが、そういった品質も全て1mm単位の数値で管理されています。厳しい管理値のなかで、土木だけでなく保守系統の人たちとも連携しながら、軌道をよりよい形へ改良していきました。
当時は1年目で、とにかく基礎の基礎から学び続ける日々でした。現在は違う部署に移りましたが、その時に学んだ軌道の知識には今もなお助けられています。また最初にお世話になった上司の存在も大きかったですね。とても軌道に詳しい方で、工事で自分が担当した箇所は、モニタリングシステムで毎日状態を確認することも、その上司から教わりました。そういった特別な出会いもあり、単に知識だけでなく、工事を請け負う責任感も操軌課時代に身についたと感じています。
土木の下地を固めた、
学生時代。
土木の道に進んだのは大学生の時です。大学を選ぶにあたって、将来的にはまちづくりに関わりたいという想いが次第に芽生えてきました。それでいろんなパンフレットを見ていると、土木ならまちづくりの領域にも深く関われることを知って、工学部土木工学科に進学したのがはじまりです。
一口に土木と言っても色々な分野があり、幅広く勉強する日々を過ごしました。地盤関係のことだったり、建物自体の設計に関わる構造力学とか。あと、需要予測とか交通系の分野もあって、大学時代に学んだことが現在の仕事に関係する基礎知識としてつながる瞬間もあったりします。
鉄道業界に興味を持ったのは、就活が始まるくらいの時期に、地元で地上にある線路を高架橋の上に切り替えることにより、道路と鉄道の立体的に交差させる事業のこと。踏切による渋滞などを解消するメリットがあります。 の高架化工事が行われているのを見たのがきっかけです。それで色々と調べていくうちに、JR東日本が新宿や渋谷など首都圏の代表的な街で大規模開発を行っていることとか、そもそも建設部門があるっていうのを初めて知って。人々の生活や社会に大きな影響を与える仕事がしたいと考えていた自分にとって、そのJR東日本のスケール感は入社する大きな決め手になりましたね。
MY VISION
路線も、技術力も、
コツコツのばす。
まずは当然、羽田空港アクセス線の開業を無事に迎えることですね。今後も引き続き工事を進めていきますが、ターニングポイントとなる大きな工事が一度でもつまずいてしまうと、2031年の開業も難しくなります。このプロジェクトがもたらす「シームレスな移動体験」を予定通りお客さまに届けられるように、私は施工監理の立場として土木の技術力を結集させ、引き続き安全に推進していこうと思います。
個人としては、やはり鉄道の建設部門に身を置いているので、技術力の重要性っていうのは日に日に感じているところです。軌道であったりシールドマシンの知識とかもそうですが、今後はより一層、鉄道工事に関する全般的な技術力を身に付けて、社内で希少な人材になることを目標としています。
やっぱり、どんなプロジェクトであっても建築や電気系統の社員をはじめ、多くの関係者とチームを組んで動いていくことに変わりはなくて、いろんな分野に目を配ることがプロジェクトを推進していく上では大事かなと思っています。そういった意味では、土木を目指されている学生さんも、土木だけじゃない、いろんな価値観を養っていくことがいいのかもしれません。
田口遼の想い
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入社当時
2022
「人々の生活や社会に大きな影響を与える仕事がしたい」
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現在
2026
「技術力を身に付け、各分野を牽引できる希少な管理者になりたい」