PICK A 水素ハイブリッド電車「HYBARI」
HYBARI
PROJECT
水素ハイブリッド電車「HYBARI」
事業
- 輸送サービス
- 生活サービス
- IT・Suicaサービス
関連職種
概要
2050年までのカーボンニュートラル実現に向け、水素を燃料とする燃料電池と蓄電池を電源とするハイブリッドシステムを搭載した試験車両「HYBARI(ひばり)」を開発、2030年度までの営業運転を目指しています。鉄道、エネルギー、燃料電池技術の結集により、環境負荷を軽減する持続可能なインフラの実現を模索中。春を告げる「ひばり」のように、持続可能な未来を拓くシンボルとなれるよう、開発に取り組んでいます。
POINT
01
脱炭素社会への
重要な一歩として。
JR東日本は2050年までのカーボンニュートラル達成を目標に、水素燃料電池と蓄電池を併用したハイブリッド車両「HYBARI(ひばり)」の開発を進め、水素社会の実現に向けて2030年度までの営業運転開始を目指しています。
02
JR東日本・日立・
トヨタの3社が連携。
開発にはJR東日本の鉄道車両の設計・製造技術、JR東日本と日立によるハイブリッド駆動システム技術、トヨタの燃料電池技術が結集しています。2社と連携し当社では高圧水素にも対応可能なシステムを実現。次世代の脱炭素社会の実現に貢献していきます。
03
新たな未来を吹き込む、
意思とともに。
エクステリアデザインは「碧い水のしぶき」と「地を潤す」イメージ。「HYBARI」のHYには水素(HYdrogen)の意味と共に、HYBでハイブリッド(HYBrid)の意味が込められ、車両にエネルギーを吹き込んでほしいという思いを込めました。