PICK A ALFA-X
ALFA-X
PROJECT
ALFA-X
事業
- 輸送サービス
- 生活サービス
- IT・Suicaサービス
関連職種
概要
「ALFA-X」はJR東日本のグループ経営ビジョン「変革2027」で掲げる「鉄道を質的に変革し、スマートトレインを実現する」ことを目的に開発を推進しています。IoTやAI技術を活用し、安全性や快適性の向上、環境性能の強化に挑戦するこのプロジェクトでは、北海道新幹線区間の雪や寒さへの対応も視野に入れた長期的な実証実験も進行中。次世代新幹線の実現に向けて着実に歩みを進めています。
POINT
![](/assets/project/pj_alfax/point_1.jpg)
01
次世代新幹線の開発を
進めるための試験室。
「ALFA-X」は将来の新幹線技術を実験・検証する試験車両です。安全性、安定性、快適性、環境性能、メンテナンス性の向上を目指して、IoTやAI技術の活用、将来の自動運転を実現するための基礎的な研究開発など、日々多様な実証試験を行っています。
![](/assets/project/pj_alfax/point_2.jpg)
02
移動時間の
質を引き上げる。
北海道新幹線札幌延伸も視野に騒音・揺れの低減や低温環境への耐性を高めた構造を採用すると共に、お客さまにとって有意義で価値のある移動時間と、上質な移動空間の提供を推進しています。
![](/assets/project/pj_alfax/point_3.jpg)
03
未来をつくる、
10年にも及ぶ開発期間。
シミュレーションや試験装置での基本性能、異常時の挙動の検証後、「ALFA-X」での3年間の性能確認と数年にわたる耐久試験を経て、営業用車両への搭載に至ります。その道のりは開発の基礎検討を含めて10年にも及ぶ。日々新幹線の未来を築いています。