PICK A 新型車両開発
NEW TRAIN
PROJECT
新型車両開発
事業
- 輸送サービス
- 生活サービス
- IT・Suicaサービス
関連職種
概要
より安全で快適な輸送サービスを提供するために、そして、時代ごとに変化するお客さまのニーズに応えるために、JR東日本は新型車両を開発し続けています。開発は、車両メーカーや機器メーカー、デザイン会社などのパートナーと進行。分業で行われる車両設計において、JR東日本は車両コンセプトや仕様の策定をはじめ、関係各所との調整など、上流工程からマネジメントまで多様な業務を担当しています。
POINT

01
車両づくりは、
価値づくり。
新型車両の開発はコンセプト策定から始まります。変わり続けるお客さまのニーズに応えたコンセプトを軸に、在来線・新幹線・観光列車をはじめとする多様な車両を開発。安全性、快適性、観光性、環境性などの側面から、移動の新たな価値を創造し続けています。

02
効率も安全性も
進化させる、3D設計。
車両の設計は、車両メーカーやデザイン会社と連携して実施しています。最近では3DCADが普及しはじめ、客室空間の見栄えや、運転士の視野の確認を仮想空間上で行えるように。2D図面に比べ効率的かつ、より安全性を担保した車両設計が可能となりました。

03
車両だけでなく、
次の人材も生み出す。
専門性の高い車両設計の技術は、主に実務の中で先輩から後輩へと受け継がれています。そんな中JR東日本では「車両設計スペシャリスト育成コース」という研修も実施。くらしを豊かにする車両を生み出し続けるため、つくり手の育成にも力を入れています。