INITIATIVES 主な取り組み
接遇サービス・列車運行・地方創生
鉄道を支える最前線の仕事
お客さまと接する最前線の社員として、さまざまなサービスを提供し、安全かつ安定した列車運行を実現できるよう取り組んでいます。1日約1,557万人ものお客さまがご利用いただく駅には、接客や列車運行に関する業務などさまざまな仕事があります。また毎日運行される約12,000本の列車1本1本を運行するのが乗務員(車掌・運転士)、そして、その1本1本の列車に運休や遅れを出さないよう列車の運行管理を行うのが指令員です。



取り組み事例
訪日外国人に向けた駅サービスの向上
訪日外国人の利便性向上のため、多言語対応を強化しています。目的地が決まっているお客さまには、「Welcome Suica Mobile」と「JR-EAST Train Reservation」により、シームレスかつチケットレスな移動を実現。日本を周遊するお客さまには、「JR EAST Rail PASS Search」での最適な鉄道パス検索と、「ジャパン・レール・パス」の受け取りを券売機で可能にすることで、窓口の混雑を緩和しています。
持続可能な地域づくり
JR東日本では人口減少や少子高齢化といった地域課題の解決に向け、「持続可能な地域づくり」に挑戦しています。各エリアで現業機関の社員が地域と連携し、産業支援や駅の未活用スペースでの地産品販売などを推進。「JR東日本だからできる地方創生」を目指し、地域を元気にする取り組みを進めています。
FIELD OF WORK 仕事の分野
駅構内の業務
お客さまのご案内
お客さまが安心して快適に駅・鉄道をご利用いただけるよう、列車が発着するホームや乗り換え、きっぷやSuicaといった鉄道に関するご案内はもちろん、駅周辺の観光地などに関する情報提供など、幅広い知識が求められます。
きっぷの販売・改札業務
みどりの窓口では、乗車券や新幹線の特急券・定期券など、さまざまな種類のきっぷを販売し、お急ぎのお客さまにはスピーディに、ゆっくりとご相談されたいお客さまにはじっくり対応するなど、接客スキルも求められます。また、改札業務ではきっぷの確認や精算、お客さまへのご案内も行っています。
安全確認・出発合図
ホーム上の安全確認や、お客さまの乗降を確認したうえで、出発の合図を送ります。列車ダイヤが乱れた際には、指令員や乗務員と調整をし、列車を正常な運行状況に戻す役割を担います。
列車の運行・指令
車掌・運転士
車掌は、列車のドアの開閉や多言語を含めた車内放送などによるお客さま案内、巡回でのご案内や車内秩序の維持など、安心・快適に列車をご利用いただくためのサービスを提供しています。運転士は、信号や標識をしっかりと確認しながら列車の操縦を行い、安全で快適な移動サービスを提供し、どちらもお客さまを安全・快適に目的地へお送りするという使命を担っています。
運行管理・指令
災害や事故などの異常が発生した際に、状況を把握して瞬時に的確な判断を下し、安全を確保しながらその後の運転計画を策定、お客さまへの影響を最小限に抑えるべく指示を出すなど、輸送品質を維持するための重要なセクションです。
戦略業務
販売戦略
鉄道を取り巻く市場の分析に基づき、季節に合わせた販売戦略の策定や旅客需要の創出、鉄道の利用促進を担っています。具体的には、戦略的に輸送体系を構築し、需要予測や価格戦略に基づいた割引きっぷの設定、各種媒体への宣伝プロモーションなどを通じ、輸送サービスの付加価値向上や需要拡大に取り組んでいます。
サービス品質向上
お客さまにお買い求めいただくきっぷご利用時のルールや運賃・料金の設定、改正、駅の券売機・改札機・案内サインなどの維持・新設といった業務を担当します。日々多くのお客さまに当社の輸送サービスを快適にご利用いただくため、お客さまへのご案内をはじめとした各種業務が円滑に行えるよう取り組んでいます。
観光流動創造・インバウンド
東京圏の鉄道ネットワークや新幹線、地方路線を活用し、人の流れを創出しています。営業エリア内の観光素材を地域と連携して発掘・発信し、旅行商品の開発を推進。お客さまを鉄道の旅へ誘う観光開発に取り組んでいます。また、訪日外国人向けには鉄道パスのプロモーションや受入環境整備を進め、鉄道を利用して東日本の魅力を満喫していただくことを目指し、さらなる観光需要の創出に努めています。
地域活性化
「のってたのしい列車」の運行といった観光需要の創出などにより、地域の魅力を高めて、交流人口の増加を図っています。
国際事業
海外案件などの取り組みを、国際事業の関係部署が中心となり実施しています。
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REQUIREMENTS 募集要項
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